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高等学校等就学支援金について

高等学校等就学支援金とは返さなくていい給付金になります。准看護学校に入学を希望する中卒者・高校中退者に必見の制度なので、対象者はぜひ目を通して下さい。
その他、通信制高校と准看護学校とのWスクールを考えている方も必見です。

 

 

高等学校等就学支援金制度って何?

高等学校就学支援金支給制度は2010年度から実施されており、高等学校等に支援金を支給して生徒の授業料を低減することを目的とした制度のことをいいます。この支援金は就学援助としての給付金となるため返済する必要はありません

 

どんな人がもらえるの?

制度の対象となる高等学校等に入学される方が、就学支援金の支給対象者になります。

 

制度の対象となる学校
  • 国公立の高等学校(全日制、定時制、通信制)
  • 私立の高等学校(全日制、定時制、通信制)
  • 中等教育学校後期課程
  • 特別支援学校高等部
  • 高等専門学校(1〜3年)
  • 専修学校高等課程 ※准看護学校はこちらに該当しています
  • 専修学校一般課程や各種学校のうち国家資格者養成課程に指定されている学校
  • 各種学校のうち一定の要件を満たす外国人学校

 

ただし、以下に該当する方は対象外です。

  • 高校等を既に卒業した生徒
  • 高校等を3年(定時制・通信制は4年)を超えて在学している生徒
  • 専攻科や別科、科目履修生、聴講生
  • 市町村民税所得割額が30万4,200円以上の世帯の生徒

 

いくら貰えるの?

就学支援金対象者に対して一律月額9,900円が支給されます。また、世帯の所得に応じて支給額の加算措置(2.5倍・2倍・1.5倍)が設けてあるので所得基準によって支給額が異なります。

所得基準

(保護者等の市町村民税所得割額)

世帯年収目安 加算 支給額

(月額)

154,500円以上304,200円未満 年収590万円〜910万円未満程度 なし 9,900円
51,300円以上154,500未満 年収350万円〜590万円未満程度 1.5倍 14,850円
100円以上51,300円未満 年収250万円〜350万円未満程度 2倍 19,800円
0円(非課税) 年収250万円未満程度 2.5倍 24,750円

 

ちなみに、通信制高校の場合の就学支援金は履修した単位数に応じた支給となっています。

 

 

通信制高校(私立)の就学支援金

所得基準

(保護者等の市町村民税所得割額)

世帯年収目安 加算 支給額

(1単位あたり)

154,500円

以上
304,200円
未満

年収

590万円

910万円
未満程度

なし 4,812円
51,300円

以上
154,500円
未満

年収

350万円

590万円
未満程度

1.5倍 7,218円
100円

以上
51,300円
未満

年収

250万円

350万円
未満程度

2倍 9,624円
0円

(非課税)

年収

250万円
未満程度

2.5倍 12,030円

 

どうやって支給されるの?

就学支援金は授業料として国から(都道府県を通じて)学校に直接支払われます。それにより、学校に対して学生本人の支払う授業料が少なくなります。(学校によっては一旦授業料を納め、後日、就学支援金相当額を受け取る場合あり)

 

どうやって申し込めばいいの?

就学支援金を受給するには、学校で申請をしなければ受けることは出来ません。申請手続きとして、入学時に、進学先で配布される受給資格認定申請書と課税証明書等(市町村民税所得割額が確認できるもの)が必要となります。その後、毎年7月頃に届出手続きとして、収入状況届出書と課税証明書等が必要となります。

 

高等学校等就学支援金についてのまとめ

准看護学校に入学する中卒者や高校未卒業者の学生にとって、就学支援金は大変ありがたい制度です。高校未卒業者の中には、高校を中退した者、高校は卒業せず高卒認定試験(旧:大検)を取得したものも含まれます。働きながら学んでいく中で、このような制度があるのは本当に助かります。ぜひ、この制度の対象となる方は必ず利用して、看護師となって社会に貢献していきましょう。

 

 

 

働きながら看護師になるには