実は男性が看護師を目指すにあたって一番の難関は看護学校の入試になります。

男性看護師の仕事で述べたように男性看護師は様々な場所で多くの方が活躍されています。しかし、看護学校の受験に関しては、男性よりも女性の方が有利なことは事実なのです。

その大きな理由として、看護学校が病院等に実習の受け入れを依頼する際に、基礎看護・成人看護・老年看護・精神看護・母性看護・小児看護などの様々な実習がある中で、特に母性看護の実習においては、男性の実習人数に制限があるなど、受け入れが難しいという現状があるのです(すべての学校・実習先が必ずという訳ではありません)。

そのような背景もあって、男性が入学できる人数は女性よりも少なくなるのです。

例えば、入学定員40名の学校であれば、男10名・女30名や男15名・女25名のような人数構成になるでしょう(もちろん学校によって異なります)。

ただ、入学できない訳ではありません。そのため、男性が看護学校を合格するためには、入試(筆記試験・面接)で好成績を残すことが絶対必要です。

このような現状もあるので、男性で看護学校に入学された方、男性看護師になられた方は、実は入試において好成績を残した方、狭き門を突破した方が多いのです。